笛木家の軌跡

ネガティブ・ケイパビリティ “答えの出ない事態に耐える力”

家族で富山旅行に行ってきました

 

 

 

先日、夫の仕事の関係で私、夫、娘(1歳11ヶ月)の3人で富山に行って参りました。

行ってみて驚いたのは「富山ってお洒落ですね!」です。

富山駅周辺の都市部を徘徊していたせいもあるかもしれませんが、道ゆく人たちがなんかお洒落。

街並みの雰囲気もちょっとヨーロッパ的な風情がありました。

 

 

 

 

 

そして今回は娘を連れて富山県美術館と富山市ガラス美術館に行ってきました。

都内と違って土日でも人の数が少なく、子供を連れてゆっくり見て回ることができました。

 

 

 

 

 

私も夫もガラスが好きなのですが、富山市ガラス美術館で現代ガラス作家の巨匠、リノ・タリアピエトラとデイル・チフーリの作品を初めてみました。

 

↑リノ・タリアピエトラの作品。

 

 

↑デイル・チフーリ。

 

これ、すべてガラスですよ!

特にチフーリの作品は大きさも大きいので、「ガラスでこれ創るか!?」ってカンジで圧倒されました。

 

両者創り上げる作風はちがうのですが、どちらも目を疑うような躍動感と生命力、そしてガラス特有の繊細さも加わった美しさに溢れた作品でした。

 

たかがガラス。されどガラス。

 

ガラスに対する固定概念と限界を越える作品を見て、あらためて「自分の思考の枠」を意識させられました。

 

リノ・タリアピエトラ A Life in Glass

2019年10月12日~2020年2月9日

富山市ガラス美術館

住所:富山県富山市西町5番1号   Tel:076-461-3100

*デイル・チフーリは常設展

 

 

アートで目が開く、ネガティブ・ケイパビリティ

上記では富山県ガラス美術館のことを書きましたが、富山県美術館もアート作品が充実しており、かなり楽しめました。

 

今回二つの美術館を巡って見た作品の中には正直気持ち悪いもの、恐怖を感じさせるものなども多々ありました。

 

特に20世紀後半のアートポスターを集めたコーナーでは、違和感を感じさせる不気味な作品が多かったのが意外でした。

 

日本の経済的にはいけいけドンドン的な風潮だったのではないだろうか??と想像するのですが、その中に人間の中にある抑圧された何か、置き去りにされた何か、をそれらのポスターは表現しているように見えました。

 

何かわからない得体のしれないもの、理解し難いもの、言語化できない微妙な感覚。

 

今回そういった微妙な感覚、「わからないものをわからないまま受け入れる」能力、ネガティブ・ケイパビリティという言葉を初めて知りました。

 

今回この言葉を知ってから思い出したのですが、幼い頃はこの、微妙な感覚に身を置くことが結構あったように感じます。

 

母親の表情から読み取る何か、とか。

その場に流れる微妙な空気、とか。

なんとも言えない不穏な感じ、とか。

 

子供の頃はその感覚を言語化しようと思ってないので、そこで感じたものはそのまま受け入れられていたような気がします。

 

いつの頃からこの微妙な感覚を切り離したんだろう?と改めて思いました。

 

幼い頃はこの微妙な感覚・知覚がもっと広くて、成長するにつれ自分の中で「これは良い」「これは悪い」と判断し、「悪い」に入ったものは価値がないと決めつけたり切り離したりしてきたような気がします。

 

でも最近はその、切り離した中に何か意味があるものがあったり、自分にとって大切なものが隠れていることがわかってきました。

 

正直私もそうなのですが、社会的風潮のせいなのか?どうしても物事に対して白黒つけるとか、直ぐ解決しようとしたり、改善しようとしたりしがちです。

 

しかし現代において状況や環境、立場が複雑化しすぎて、そう簡単に答えが出ないもの、すぐ解決や改善できないもの等たくさんありますよね。

 

その時にこの、ネガティブ・ケイパビリティ「 答えの出ない事態に耐える能力」というのが非常に重要なのでは?と思いました。

 

人って理解できない、直ぐ答えがでないとなるとそれを無いものとして蓋をしたり、放棄したりしがちですが、しかしそれをしないでその状況をそのまま受け入れる、わからないまま見守る。そういうことも生きる上で一つの重要な要素ではないかと思います。

 

なぜなら全ては受け入れてみることから、何か変化が生まれることがあるからです。

 

 

家族で分かち合うアート

ちなみに

「なんかすごい!!!!」

「なんかこわい!!!!」

「なんかちがう!!!!」

 

娘はガラス工芸から油絵など、様々な作品を興味を見ては、娘なりに感じたことを一生懸命表現していました。

 

そして作品を見ては3人で

「どれがすき?」「あれがいい」「これはちがう」

「ふ〜ん」「そうなんだ〜」「へぇ〜」

とか話しながら過ごす、こういう時間が私は大好きです。

 

アート作品に触れると、普段言語化できない様々な感覚や感情、答えのないものが存在することを感じます。

 

見えるものに触れることで、見えないものを感じる。

自分の知覚が広がります。

またそれも豊かさを感じる一つだと、新たに思う旅になりました。

 

 自分を愛し、受け入れ、自分の人生を謳歌する・・・

意欲を持てば自分の望み通りの人生を創造できると私は信じています。

そんな人生を送りたい方は是非私のサロンに来てください。

お待ちしています。

しあわせになりたい人のためのパートナーシップ研究所Love  Attraction

 

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